who am ?I

PAGE TOP

  • 11
  • 30

ノリコの部屋

スキャン3853.jpeg

ノリコの部屋

向って左上
ぞうは 好きです
きのうも 孫のおもちゃの中に かわいいぞうがあったので
一歳の 孫に聞いといてもらうことにしました
「このぞう ちょうだいよ」
で 自分はこの動物のことを 何か知っているのかというと
ふれたこともないのです
お客さん ぞうが ここにくるといったら なにはともあれ
かけだしているんじゃないですか? わたしはぞうかなあ(ひっかけてるつもり)
おしゃかさまは ぞうにのって やってきたんですよね かぐやひめの
アニメの中で見ましたよ あそこで 運がよければ 会えるわけですね
そうだ 動物園で すでにあってるぞー
キリンの首は長い 象の鼻は長い 他に長いのいましたっけ?
お客さん 鼻の下が長いのは これはちょっと ちがいますよ

まんなか
みかずき まんげつ おもなが いえ おもながは ないです

向って左下
にわとりがね 朝を「こけっこっこー」と知らせるわけですが
それまでは にわとりだって いい夢見て ねてるんですよね

話は変わりますが
ずっと変わらない 平凡なこと あるんでしょうか
私は こどものときから こたつにはいって テレビなんぞ見ているとき
そう思いましたよ
ところが 毎日のように いろんなことがやってきます
「はやく えんがわでひなたぼっこしながら うっつらうっつら
しているような ばあさんになりたいなあ」 
そんなことを 思いましたよ
若年寄 あんまりいい人物じゃないようですが いいじゃないですか
若いうちに 年寄りを体験できるなんてね

野見山暁治さんは画家であり 本も書いています その本が いいんだなあ
1920年福岡県生まれ そうすると今98歳!
「じわりとアトリエ日記」平成29年出版です 
福岡にあるアトリエは 海辺にあります
むかでが ドアの上からぽとんと腕の上に落ちてきて はうと 腕がはれて痛かった なんてことも書いてある
それでも 故郷はいいんだろうなあと 私は 受け止めたりして この本を通して 自分の90代は こんなににぎやかではなく 平凡だと思うんだけど いっしょに 体験してみようかなと
おかしい? まずこの偏屈ぶり 人付き合いの悪さを そのころ 自分はすこしは かわってるといいんだけど
本って いいですねえ 続アトリエ日記もあるぞ のりぞー

 
《 2018.11.30 Fri  _  ぷれいんぐルーム 》