NEKO美術館 成瀬憲子

カメラを持って　日記のように　写真を撮っていたわけです

フイルム入りの写真ですよ

向かって右の写真　これはね　和服がはいってた　和紙の一部分

わたしは　その入れ物　ひもがついて　おりかたがきまっていて

美しい日本の伝統だなあ　そう思っていましたよ

それに　下手な字を書いていますね　ま　それはいいとして

ひだりに　いぼのようにあるのは　実はロートレックなんです

いまとなったら　これがいいですねえ

宇宙とかいたのは　大した意味は無いんです

でも　きっと　面白い想像する人　いるかもと想像してみるのが好きなんです

向かって左　「ばんどえー」「痛いから　バンドエイドはって」の子どもの様子

まえにもだしましたね　２枚も３枚もあるスケッチは　うまく描けてないということなんです。わかりやすく言いますとね

この絵より「ばんどえー」のぐずりかたのほうが　おかしかったですよ　絵より勝るできごと

下　むかって右　この絵をよく見てみますとね　まんなかに　動物の「さい」の顔があります。わたしはなんか　新しい試みをやってみようとするのですが　なかなかそのセンスが無いのです。見えない世界を　描こうとすると　いやになります

夢でも　なんでもとにかく見えていて　それを見てかくのが一番地に足がついているというのか。

向かって左下　普通の服シリーズ（笑い）

「徹子の部屋」を見ています　なにがいいかって　徹子さんの服装が　いつもちがっていて　いい色で。アクセサリーなんか　あんなにボリュウムのあるの　おもいきってて

それにあう　顔や頭なんでしょうね

あのなかで　「これは気に入ったから　ずっと持っていたいわ」と思われるのは　どれですか？

などと聞いてみたくなりませんか

さて　自分の普通の服の話にもどりますが　自分が徹子さんの服装をしたら　どんな感じかなあ　ぎゃくに徹子さんがこの普通の服装だと　どうなるんやろ

ぎゃぐ？　ぎゃくじゃなくて

そこのあなた　笑ってますね

自分のことばっかり話してすみません