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東京物語2 おしまい

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東京物語2のつづきです かなりしつこいわね

アヌはんの本を2人は一冊ずつ 違うのを買う
けっこう高かった
これからの 元気付けのため

この個展を見たとき わたしには よくあることやけど 負けたと思った(笑)
東京から帰って 1週間 色々な考えが出ては来るけれども まとまらない
1つか たくさんが 自分のやってきたことかも
物語を おちついて まとめあげることは やってきたのかなあ
つまり中間のこと

ものは いっぱいある そのなかから厳選して 一部屋のイメージを作る
やってこなかったな これができてたら アヌはんのように 人に物語を
感じさせることができたのかも
これって あらためてやってみたんだけど むずかしい
1つを作ることはできても いろんなものを 配置することはむずかしい
1つのアイデアはけっこうやってきたけど そのくうかんの空気を つくりあげるのは
できていない
なんでもないことを ひろいあげることは 日常的にやって来たのだけれども
それを 配置することは うまくできない
そのセンスを 育ててきた人 いいなあ

それでも 自分は すぐそばまで来ていたと 思う
アヌはんの世界はわたしにも来てたんや と
それを 自分は 人にさせようと たくらんでてた
このいっぱいのものたちは そういう人が それぞれにつかって
面白い物を作る そんな期待を持っていた
なぜって 自分ひとりの中にあるアイデアなんて しれていると
いつも 考えていたからね

でもね 実際はめんどくさいね
さっそく 自分の持っている物をもう一度 だして入れ替えてみることにした
物を確かめること これも 楽しいもんだね

そして もっとしばらくして やっぱり自分はアヌはんと違う人なんやわ
そうやって 自分に自信を取り戻す
いつものコースだ
娘も アヌはんから 展示のヒントを受けたという

しかし帰りの電車で 「自虐の歌」というまんがを買って読む
ま逆の話 しんどかったなあ いつもはこの本に 癒されてるんだけど

2泊3日の東京はこうして終わったというわけ

そうそうこの写真は ぶろーちのうえに汽車 ワンショット これが
まるで物の記念撮影なんだな
 
《 2018.09.30 Sun  _  日記(日々) 》