羽をつけたのは どうやらわたし
「ははーん ここにいちょったんか」
それは とても大きな顔の いかにも人のよさそうな人
男かな女かな どっちでもないかも
わたしは この顔だと 巨人だと思う
空を飛びたいと言ったら 背中に乗せてくれると思う
わたしは かっこうつけに 羽をどっかから借りてきた
このまにあわせの羽で 必死でぱたぱたと あちらにいかなくても
この顔の 巨人がいるから 平気
すぐこんな事も忘れてしまいそうだから
心の中心にしまっておいて 大事にしなきゃね
これが 多少脚色の入った 今日の(きのうの?)夢