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ニーチェ
きのこのえのき
これがみょうじとなまえです
これがスーパーで おいてあるところは だいたいきまっています
わたしは 一パックえらびます
その基準は ん えのきたちが
三個 よりそったりしているようなのを
えらんでしまいます
それだと なんか 優しい気分になるからです
でも いつもそうかというと そうでもありません
えのき二つで それは 三つより 多少おおきいのです
はなしはかわりますが
ニーチェの言葉 きのうは そうか とは
なりませんでした
その後 ニーチェになんだかわるいような気がして
さらに読んでみました
これは 人の話を聞いていない若者には むいていないようです
ニーチェは哲学者のようですが 哲学って 鉄のようにかたいことが
かかれていて 歯がたたない これが わたしの哲学者のイメージです
しかしこれを読んでいますと 学者はともかく 哲学というのは
生活していく上でのヒントとか便利なことばでも あるんではないですか？
読んでてそう思うんです
＊
知的で美しい人を探すなら
教養があり、しかも美しい人を探すというのか。だったら、美しい風
景を眺めるようにしなければならない。つまり、ある場所のある角度か
らの展望のみが美しいのだ。同じように、その人の全体を見ないことだ。
確かに、広範な教養を持った立派な人はいるものだ。けれども、真上
から見る風景と同じように、その人が絶景と呼べるほど美しいわけでは
ない。
たしかに 美人は人からも そうよばれます
でも そんなに美人なのに 自分の顔に不満を持つ人がいます
それは 知ってるのかも 「ある場所のある角度からの展望のみが
美しいのだ」ってね
この角度だけがいける そう思う人と この角度だけがまずい
そう思う人と
しかしニーチェは その角度を顔だけに重きを やっぱりおいて
いたんですかね
あっ 教養のこと いってましたね
《 2018.07.19 Thu _ 日記（日々） 》