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日々
大雨のひどい被害
子どもの頃見た光景は
橋は流され 上のほうから見ると 大水は大蛇のようでした
私の家は 上のほうにあって そこから全体が見えるのでした
夏には泳ぎにいったところなのに そのときは恐ろしい姿に変わってね
それは 自分の心のどこかに しまいこまれているんでしょうね
いまでも 橋の向こう側に自分がいて 渡れそうで渡れない
そんな夢を見ることがあります
こんな時代なのに 地震や洪水の脅威は どこかであります
お見舞い申し上げます
ドングリの木は 風がふくと とても大きな音を出します
風の正体は 透明だけど この木をつかって 音でおどします
大したもんですね
そこで 自分はまた 見つけたんです
木から白い液体がながれていて そこにだるま（かぶと）とハチたちが
そこにとまっていたのです（だるまは生きていたのか！）
こういう虫たちは 木の皮をかじって この白い液体をだして
吸っているのかな
ドングリの木はくぬぎというんでしたよね
そこに カブトムシやハチが来るようになる
いっちょまえですね
で この木陰に テーブルを置いたんですけど
そんな平和な 場所ばかりではなさそうですね
このでっかいハチにかまれると やばいですよね
しかし だるまとはちたちは 並んで吸っています
あっ 上の写真は アントワープ王立芸術アカデミー（なんて長いんだ）
のテレビドキュメンタリーにまだ引っ張られてる？
そうでもないですね これは何年もまえの写真ですから
ただ 服飾の本にある CHANEL の広告は 優雅でエレガントで（いっしょ？）
切り抜いては 壁に貼ってたんです
新聞広告だって 長い間はっていましたよ
CHANEL は奇をてらってはいないけど 優雅な服 そう云うイメージが
どこかで教えられたのか ありますね
この写真を見ると スカートのひだが さーっと円を描くようにまわるのが
こちらまで伝わってくるようでしょ
《 2018.07.07 Sat _ 日記（日々） 》