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おたより

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ふあさんからのおたよりの続きです
 いきますね

「女性の友人に教えてもらったことです。
以前、成瀬さんのおたくに2人の女性を連れていったことがありましたが、
そのうちの一人です。
その人はいつも人からもらった洋服をアレンジしたものばかり着ています。
何かの集まりの時、畳でその人が正座したまま身を乗りだしたとき、
私は後ろに居たので靴下の裏をたまたま見ました。
靴下の穴があいてしまったところを修繕していたのですが、きれいな花の模様が
大きく一つできていたのでした。
修繕とはもはや言えません。人に見せるとことがないところに まさにアートの
様でした。
「お直しとか」という本も紹介してもらいました。それを見たら俄然、自分でも
やりたくなったのでした。
最近、彼女から「使い古しのギターの弦をくれ」と言われました。
弦にビーズなどを通してアクセサリーを作るんだとのことでした。
グッドアイディアですね。憲子さんも欲しければ持って行きますよ。

話が脱線していますね。
服が ぼろぼろになって それを 縫ったり 布を縫い付けたりして
蘇らせていこうというこころみをしています。
今度、憲子さんの制作のそんな服もみたいものです。

同じ時間帯にフジコの出る番組を観ていたことが何だかうれしくなってメール
しました。

***

彼女は靴下の裏に花を咲かせたというわけですね
そして もらった洋服を アレンジしているんですね
楽しんでるんだろーな

わたしは スーザンチャンチオロ(あってる?)が美術手帖にのったころ
 改造服(そう自分は読んでいたんです)を やはりできあがっている
服から 改造したものです
アレンジとなると かなりの丁寧さが感じられますが わたしは「子供の工作」
かな 「信じられない こんなところをじょきじょきやっちまうなんて」

こういうことは とても素敵なアイデアがあったり ふあさんも楽しんでいるん
ですね。靴下の人にもよろしくお伝えください

話はテレビのことになりますが 今日見たのは 「ベルギー芸術アカデミー」の
学生さんのファッションショーを見ました。
4年制の服飾の学校なのかな 服をデザインして 縫い上げていくんですが
どうやって あの人等は入学を許されるのかなあ。 
そこにはいって はじめてミシンを使ったという生徒もいるんです。
そういう人が(日本人もいました)自分で描いたデザイン画を(これはとても
魅力的です 考え方も)縫っていくんですね。
縫うのが むずかしいんですよね。
1年生が無事2年生にあがるだけでも大変です。 どれほど大変なことなのかが
こちらまで伝わってきます
3年生4年生にまで行けた人たちは もうほんのひとにぎり

ファッションショーに出すことができるのは1年生から4年生まで 選ばれると
可能のようです。
それらは とてもユニークで 実際着て歩くというのは むずかしいのかもしれません。
でも その発想や ポリシーやアイデアは 刺激的なのです
わたしも とても刺激を受けましたよ
今晩深夜 お暇なら見てね ええっとBSプレミアムだって 夫セイが申しておりました。
お客さん ぴーさんもみなさんも どー? 確か2002年のものです

彼女は アクセサリーをギターの弦で つくるんですね
わたしは 以前にアクセサリーを作っていた人にそんなひも いただきました
それでも 扱いがわたしにはむずかしくて 黒いゴムひもになりました
びゅーんとのびるペンダント

上の写真は 改造服ではありません





《 2018.07.04 Wed  _  おたより 》