NEKO美術館 成瀬憲子

わたしの２１歳は　まだ結婚もしていないし　こどももいません

「私のできなかったことを　子供にたくす」これは何という自分勝手な考え方なんだろうと。　子供は解放されていない。

私は全く矛盾したことを言ったことになる。

こんなことを　考えていたんですね

そこで　この言葉について考えてみようと思います

今私は６８歳ですが　６１歳の時のわたしは　

つづきを打ってみますね

と、はっきりできない私がおしりをたたいて　そうさせてるんやろなあ。

子育てをしてみて、沢山の失敗もして、「私のできなかったことを

子供にたくす」まあこれも　ひとつの思いとしとくか　

で　子供は　親の夢をやっているかも知れないけど　親は同時に

苦労もかぶっている。それは正しい正しくないだけじゃなく

もっとほかの見方も　ある