ええっと 井上ひさしさんは亡くなっていますが 娘のまやさんが
イタリアのボローニヤに旅する番組です
かって お父さんがイタリアのボローニヤに行かれて いろんな人たちにあって
いろんな話をしておられたわけなんですが それはとても有意義な旅だったようです
娘さんは お父さんが亡くなったあと ボローニヤを旅して お父さんのことを
聞くという そういう番組でした
生前 まやさんは10年ほど お父さんに背を向けていたそうです
しかし お父さんに病気が見つかり その間に お父さんは 娘のまやさんに
演劇のこと いろいろ 話されたそうです
生前に お父さんを十分知ることができなかったぶん 亡くなってから
残された脚本のことや こうしたボローニヤで 感動された演劇のこと
人々との出会いを まやさんは あらためて知ることになります
まやさんはお父さんを理解していきます そしてお父さんの跡を継いで
いくことにも自信が持てるようになります
いいことを いっぱい話していましたが 自分は いつものようにすっかり
忘れています
それでも少しは おぼえています
わからないことがあったら まやさんのお父さんの作品の中にその答えはある
そうなんですね
自分も父や母のことは のこしたもののなかに 見つけることがあります
井上ひさしさんはクリスチャンだったそうですが 答えは聖書の中にも
あると言っていました
そうですね
上の写真は わたしの のこしたものです
いえね わたしはまだこのように 生きていますが
いまのうちに 見つけてね