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フェリーニのアマルコルド（あってる？）
フェリーニ監督の「アマルコンド」という映画を見たんです
内容ですか
うまくいえないですねえ いつものように
でも ずっと笑い続けていました わたしは
主人公の弟は ４０はすぎてるとおもいますが
みんなとちがうんです
食事中に トイレに行くんだけど ズボンのボタンを
はずさずに もらしたりして
そのかぞくが馬車に乗って 旅をするんですが
とちゅう トイレに行きたい じいさんや主人公の弟が
いるというので そうすることになったんですが
弟は ぼたんを外さずに そのけっかおもらししてしまうんです
それから これはとても見事に変わった樹が そこにはあるんですが
弟は その樹にのぼって どういうわけかはしごがかかってるんですけど
「女がほしいよ」とか叫ぶんです なんどもね
彼を樹から下ろそうと 男たちが 一人ずつ はしごをのぼるんだけど
はしごの途中で 彼に石を投げられて（これはいちじくだったのかもしれない）
それが確実にあたって ふらっとして あきらめておりてくるんです
何人か そうするんだけど みんな失敗
病院の先生を読んでこいと 主人公は いつものようにがなりたてるの
その主人公は はげていて そこのみぎはしあたりに ちいさなコブがあるの
それが また忘れられないくらい 気になるの
で 病院の先生が来るの おおきな看護婦さんのかぶる白いのをかぶった
とても小さな まるでこどものような看護婦さんをつれてね
そこからは さらにおかしくて
そのちょう小さな看護婦さんが はしごをのぼって こういうの
「あそんでやらないよ」
そうしたらね おりてくるの 弟が
簡単にね
それからはきげんよく 病院へ
これは第二次世界大戦の真っただ中の 家族の話
主人公は 親衛隊みたいなのにつかまえられて 拷問に遭うの
言いがかりをつけられて
奥さんは 出たまま帰ってこないご主人を心配そうに外で待ってたらね
帰って来るの 傷だらけにされてね
誰が密告したんだと どなりちらすんだけど そこのところは よく見てなかったので
奥さんとは いかにもイタリアの家族らしい にぎやかさ
それでも そのマンマが 亡くなる時は 主人公は しんみりと
子供たちも悲しみにくれるの
こっちも 笑いは止まり しんみりとします
いい映画でしたよ
上の写真は コルクがうつっていますね
この映画とは なんのつながりもなさそうですね
だけど きのうも 娘が買ってくれた ダニとりのセンサー付きの
掃除機で 物置で うろうろしていたら
コルクが ほこりまみれになって ころんところがっていたの
コルクは なんだかすてませんでしたよ 以前は
今回は すてました
コルクの仕事はね ワインのせんだけではなく
クレパスで絵を描くときに こすってみたり こんなふうにモデルになってもらったり
いろいろ ありましたね
《 2018.05.14 Mon _ エッセー 》