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ものがたりは でてくるかな

スキャン3546.jpeg「人生は 一人では完結しないで
分かち合おう」
なんてことを この絵のときに 書きましたよね。
このことわざは あるんですね よかった。ふあさんが 教えて下さいましたよ。ふあさんはこのことわざが 十数年前から好きなんだそうです。
でも ご自分の悪い癖で 熱中していると 分かち合うことを 忘れてしまうことがよくあるそうです。

で ふあさんは 分かち合ってみようと 思うので駄菓子屋さんの袋から 物語が読めるように 出して下さい ということなんですが。

わー どんな物語なんやろー 自分がそんなこと云ってたら いかんですわねえ。 そうだ この 熟女は じつは 3分間だけの その頃を 魔法使いから もらっているのです。この おいしそうなお城をかたどったケーキも 美しいその姿も その3分間の 姿なのです。 あとは 老女の ながいながい 語りが はじまります。

「分かち合おう」というのはたぶんに もくろみがはいっていまして 「人は どう物語るのだろう この絵を通して」と 楽しみに待っていたくなったのです。
それほど ほかの人は 面白いことを考えるのだということを 今までの経験でよく知っているからなのです。  自分は 何年もして この絵を見たとき 面白い絵だなあと 思ったのです。
わたしは 髪の毛をブルーに 描くことは あんまりなかったんじゃないかと。
三日月も 同じブルー。繁栄を表すような ケーキ。
自分は 適当に描いているつもりでも 表現した時から なにかが ほかの人と 分かち合っている部分が あるのではないのかと。

ふあさんは 音楽で 多くの人と分かち合っているのでしょうね

袋から出てきた お話は 少な過ぎますか でも いかんせん もう 出てきそうにありませんがな。
 

《 2018.04.27 Fri  _  ぷれいんぐルーム 》