ふあさんからのおたよりです。
私も水木さんが大好きです。
友人に境港出身の人がいて、とてもいいところみたいですよ。
だってその人が境港のことを話すとき、その人の頭の中は境港の中にいるみたいですから。 境港の近くには? ゲゲゲの鬼太郎のキャラクターの像が並んでいる通りがあるらしいです。地元の人に愛されているんですね。
昆虫が好きで、「天昆界童画集」と名づけた巻物まで作っていたことを知って得をした気分になりました。
ところで、4年ほど前 大福という熊坂義人さんという人がやっているバンド(あえて言えばジャズ)が1曲だけ歌付きのをやりました。たまたま聴いた私は背筋がゾクッとしました。 すごくいい歌だったので。
熊坂さんの了解を得て、今では私も歌えるようにしてます。
とはいえ、まだ人前で歌ったことはないです。
熊坂さんの歌詞ではなく、水木しげるさんの歌詞だとか聞いた気もしたけれど、
やはり熊坂さんの作った歌詞のようです。
「ゲゲゲの鬼太郎」の歌に「たのしいな たのしいな 病気も何にもない」という言葉が
入っていて、その言葉から熊坂さんがインスピレーションを受けて作ったみたいです。
それが以下の歌の歌詞
[病気もなんにもない]
君にはもう会わない 君にはもう会えない
だからできるかぎり 簡単に そっと忘れてく
僕とはもう会わない 僕にはもう会えない
だからできるかぎり ぞんざいに そっと捨てていく
だからできるかぎり 乱暴に 記憶からはずしてく
では、では、
ふあ
*
ふあさん おたよりありがとうございます。
この歌 ちょっと 打っていて 驚いたんですけど
わたしは 自分の今頃の 状態(症状というには どうかななんですけど)
に いい言葉だなあと思いました。
わたしは 君というのが 緊張で 僕というのも それで
会わない 忘れてく 会えない そっと捨てていく 乱暴に記憶からはずしていく
これらが その方法かもと
知らず知らず この歌詞を そんなふうに 読んでいたんですね。
でも 人に言ってしまうと この おまじないが 消えてしまいそうだな
ー病気もなんにもないー
水木しげるの記事のこと すっかり忘れていましたから
きっと これも忘れてしまいますね
イメージだけ 思い出して 緊張や不安がほぐれるといいんだけどな