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みみをすませば

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「耳をすませば」 NEKO美術館発

子どもの時から 耳かきをしてもらうのは たのしみの 一つでした
そのころは 私は 母にみみかきをしてもらって 父は私にみみかきをさせるのでした
それは ずっと同じで 母は父の耳かきをした事があるのかしら と今
思いました

こどもが何年も前に こういう 描きかけの絵を のこしています
ほんとうは おもちゃとかそういうものは 画面の上には 
なんもありません
それが 耳を澄ましている感じがよく出ていて いいのですが
自分が集めたおもちゃや 孫にもらったものを 使ってもみたいのです。

耳の話はこれくらいにして ちょうど 目の話を 読んでいるところです
目の話のなかで いつも通り過ぎてしまうところというのは 
「目はこういうしくみでモノを見ている」と言った説明のところです
眼球とかレンズとかが 絵で説明してあります。
でもここのところは おもしろかったですよ。

近視になりますと 眼鏡は必要ですが これがある意味では 理想的なところも
あるそうですよ。軽い近視だと なにしろ遠くもある程度見えるし 近くを見るにも
あまり努力しないですみます。逆に遠視だったら 近くを見るためにずいぶん努力しな
くてはいけないから大変なんです。
すると 近視は現代の生活にあった目ともいえますね。
何の努力をしなくても、有限の距離にピントがあうようにできているから 本を
読むのにも都合がいい、ですから私は、近視を治す必要は無いと思います。
これは他人の言葉ですもちろん こんな事私が知っているわけ ないじゃないですか。

ここのところは 興味深かったので 自分の目とてらしあわせてみながら 読みました。
 
近視はそれほどやたらに進むわけではないんです。
自分は 0.7ぐらいの近視です。たいして不都合はありません。そして北アルプスの
山のてっぺんまで よく見えるのは どうしてかなと 思います。近視遠視なのかなあ
老眼は老眼鏡でおぎなっています。近視遠視 何か人の名前みたいですね。

近視を治す手術は というわけで こわいしやめとこうとおもいます。というのも 結果やリスクがすぐでてくるわけじゃないそうなんです。死んでから出てくるそうです。
これは冗談ですが。
歯の治療だってこわいしね。

何の話でしたっけ?
そうそう近視は いける でしたね。


《 2018.03.15 Thu  _  これくしょん 》