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まごきたる
「年賀状」 NEKO美術館発
ファン年賀状
ま 自分で名づけたんですけど
１９６２年１３歳のわたしは 赤塚不二夫に年賀状を書きました
そんなむかしのこと どうしておぼえているかといいますと
その後 赤塚不二夫から もらった年賀状を 今も大事にのこしているからです
みせてみろ ですって？
またね
こういうハガキって 今なら アシスタントが書いたんだろうな
などと思ってみたりするんですが
赤塚不二夫というのが手書きだったというだけで
ほかにも虎の感じが 絵の具で手書きだったりして
そのことが 信憑性があって ファンとしては
ごっつううれしいのです
「ファンレタア あの歌手に書いたよ」
そんな話 校庭で鉄棒したりしながら はなしたものですが
それは友達の発言
わたしは こっそり秘密にしていたかも
えっ そんなやつだったんや？
ええ いまでも こっそり
そのくせ こんなことしてたりしますよね
何の話でしたっけ？
そうそう
この上の絵はね 大きな絵の一部分なんです
おおきなままだと もう へたでへたで たまりません
小さくカットしますと まあまあ
お正月には 孫が６人ほどきましたぜ
８カ月や１歳４カ月のばやいは この１歳４カ月が泣くは叫ぶはです
この男子は はなみずたらしながら 歩き回っていました 労働者
８カ月の女子は やがて こういうふうになるのかと
３人女子もいまして 彼女等は走ってきゃあきゃあと これまた
うるさいのですわ
６年生の男子は案外 子ども区域から 距離を置いているようです
この絵は 「孫来る」にしようかな
《 2018.01.07 Sun _ え 》