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昔の本をさわる

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シェークスピアを知らないわたしへ NEKO美術館発

たて15cmとよこ1.5cmの この本は 「ウィンザーの陽気な女房」という
シェークスピアの劇 です。
わたしは 「ベニスの商人」をいつだったか教科書で 読みました。
でも このイギリスの超有名な作家の本については 皆目知らないというのが
本当の話です。
坪内逍遥訳  中央公論社 昭和9年

いえね この本の存在だけ ちょっとさわったり はかったり ながめたり
してみますよ。

本とひとくちにいいますが 舞台でみて お客さんに はやしたてられたり
大笑いしたり そうだそうだと いわれたりする舞台の脚本。
シェークスピアには脚本じゃない本 あったの? とか。

物を知らない人は このわたしですが 舞台で やれそうな本と 本は
昔はどういう風になってたの?とか。

昔は本屋さんはどうなってたの?とか
だって 客を集めてはじめて 商売だったとしたら 読めて舞台でも使える本
そうなりそうだからです

昔はどれだけの人が本を読んでいたんでしょう
きっといまは 多くの人が本を読んでいますよね

読めませんよ 読めませんよ こんな難しそうな本。
だけどタイトル けっこうくだけてるじゃありませんか

《 2017.10.25 Wed  _   》