「ブロンテ姉妹」 中岡洋 NHK
しばらくこの「ブロンテ姉妹」休んでいましたね
私はすっかり忘れてしまってますが ブロンテ姉妹が ロウ・ヘッドで病気になったりがありますが ここでの生活が『ジェイン・エア』の下地になっているそうです。
「ブロンテ姉妹の1830年代はほとんどウラー先生との関係に成り立っていた。ウラー先生は『ジェイン・エア』のテンプル先生のモデルであり、シャーロットは最後までウラー先生を恩師として敬い交流を続けた。したがってしゃーろっとにとってこのロウ・ヘッドでの収穫は大きかった。知識はもとより、ウラー先生という生涯の恩師、エレンとメアリという二人の親友をこのロウ・ヘッドで得たのである」
***
ひさしぶりですから このぐらいにしますね
この「ブロンテ姉妹」を読んでますとね なんか お母さんをはやく なくした姉妹兄弟が辛抱して逞しく勉学に励むところが 「いやあ、おそれいりました」というので
勉学に励まなくてはと じぶんも思ったりして けっこう しんどいのです。
しかし なんですよ 『ジェイン・エア』にたどりついて 青春時代まで一応
たどりつきたいことは 確かですねん。
いやーこの本は 彼女等のお爺さんのことから はじまったわけですからね
長いんですわ ほんと。
でも少しずつ『ジェイン・エア』という文字が出てき始めましたね。
*
さて ノリコ・ブロンテは(いつのまに)きのうは 兄と電話で話しました。
81歳 13歳も年が離れています。この兄は勉強する人で わたしが子どもの時は
「たけじいちゃん」などと呼ぶこともありました。この『ジェイン・エア』の本を送ってくれたのも兄です。
この兄は 大病を患っていて よく「あの世とこの世を行き来してるよ」と電話口で言います。 母も「美保関に行って来た」と布団の中でこともなげに言ったことがあります。
われわれは 両目を開けて生きているつもりをしていますが 夜の睡眠時間は両目をとじて夢を見たりいびきをかいたりしています。そんなですから 片目をとじてあの世を見
片目を開けてこの世を見ている人がいても おかしくはないのかもしれませんね。
えっ まだありますか?