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おたより

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ふあさんからのおたよりのつづきです。

5月25日 ドア
あら、かわいらしい絵ですね。
本を見始めることはドアを開けること
するりと入ってくる言葉です。
いま、私は菅原克己さんの詩集をトイレで少しずつ読み、
「ガープの世界」というジョン/アービングの文庫本を読んでいるところ。
二つのドアとつきあっているってわけです。


ふあさんありがとうございます。
みなさんは どんなドアを開けてますか?
ドアを開けるのが めんどくさい日もあれば
開けてみて こんなに面白かったのかというのも
少しずつ読むのも 気楽でいいですよね

ふあさんに 「ありがとう」といいますね。
一度出したNEKO美術館の品を(そんなええもんかいな)もう一度
ことばをいただいて 再び見ることができるのは とてもうれしいことです。
絵の個展では やはりそういうことがうれしかったですが。
個展の場所は あいさつをしたり 感想を聞いたり それでも あわただしいのです。
このコーナーでは ゆっくり話すことができます。
ふあさんが書かれるのより いっぱい書くのは しつこいようにみえますが しつこくこだわることができるというのが 描き手にとっては めったにないことなのです。
そういうチャンスを くださっている ここのお客さんの ふあさんやみなさんに 感謝します。

《 2017.06.22 Thu  _  おたより 》