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セザンヌの手紙

「セザンヌの手紙」 ジョン・リウォルド編 岩田満寿夫訳 日下部書店 昭和17年

「私生活に立ち入られることを日頃あれほど嫌っていたはにかみ屋の巨匠に対する非礼の振る舞い」ジョンはこの本を編集するにあたって こう述べています。
「思うに彼ほど誹謗に対し無防備な男も珍しいのだ。愚かしい世間のあらゆる取り沙汰に
一矢酬ゆるには作品を以てすれば足りると信じていたセザンヌは、ついど一度もそれらに抗おうとはしなかった。彼は邪魔者の手から極力逃れ、仕事に立ちかえって一層の努力を重ねることをひたすら心がけていたのである。」

最初にアップしたセザンヌの手紙は「絶筆」だったんですね。1906

次は青年期(1861年−1870年)にいってみましょうか
えっ ちびりちびりすぎる? すんません
《 2016.12.11 Sun  _  1ぺーじ 》