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すとーん

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ノートというもの  NEKO美術館発

小さい秋のはなしを由紀さおりさんがしておられましたですねぇ。
夏が終わって そっとすこしだけ涼しい風をかんじはじめたころっていうんですかねぇ。
わたしはここのところを(笑い)非常にデリケートに捉えるのが好きでありまして といいますのも 信州はこの小さい秋が非常に短いような気がするんです。
大きい秋の話も出ていましたが これがもう冬に足突っ込んでる状態なんだなぁ 毎年。
問題はフリーマーケットでかって集めて厳選した服たちが ぬかりなく秋用のものを着れるのかどうか。これはわたしにとって重要ですよ。ブラウスにカーディガン(これはカワバタブランドですが)そうそうベスト。色とりどりの自家製のスカーフも。ペンダントゴム製のひもつき。暑い夏にはタオル。 それがですよ まるで紅葉のように 順番にいろとりどりのスカーフですよ。 
これが集めまくった者のつとめとこころえております。
いえね フリマ通いはほぼおしまいになりました。これで死ぬまでのものは集まりました。もしわたしが95歳であっても 同じものを順番に着ますよ。義理堅いんですよ。

あっ!そうそうNEKO美術館はコーヒーのうすい「シャバコー」というのをいただきつつ
みなさんもどうですか。 
「ノートというもの」についてお話ししましょうか。
我が社の「ぺらぽん」だってはじめは何も書いてない「ノートというもの」ですよ。
その 空き部屋のなかに(書く所を空き部屋といいましょう 今日は)白川静の漢和辞典なんどを いやいやちがいます「字通」をさわりながら それとも自分の「ふぁいる」を一冊あけてみて 思いついたことを 書きはじめます。
わたしはいま緊張することが多いですが このようなときは リラックスしています。

リラックスはしましたが 血圧は少々上がってると思います。
むずかしいですよ このリラックスと血圧の関係は。 恋の喜びと 血圧との関係もむずかしいんじゃないでしょうか。

なんのはなしでしたっけ?

このノートには ことばの切れ恥が入っています。あれ恥?ちがうなぁ。
テロップのように とんとんとんと最後まで行く筈なんですが ノートのはじまでいきますと すとーんと文字はおっこちまして どっかにいってしまうのです。

さいならさいなら


《 2016.09.25 Sun  _  ペラ本 》