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わかったものではないけど

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熱中時間  NEKO美術館発

わたしの その時間は一日で終わることもあれば 何年も続くときもある。
絵を描くこと 物をつくることなど。
しかし それには まずとびつく。けっこう勢いはあると思う。
これは 死ぬまでつづくだろうと 本気で思う。

いまでも このやっていることは ライフワークの最終章で
死ぬまで つづくと思っている。

それでも いままでのことからすると わかったものではない。
ただ 思いついて とびついて 死ぬまでやるという情熱は
とても 大切に思っている。


こどもを描いたスケッチは こうして何枚もある。
「みつけた そこよそこ!」と記者かなんかのように 面白い所にとびついた。
「さぞかし 子育てに熱心だったんでしょうね」そういわれると ちがうような気がする。 うまい子育てができたなどとは 言いづらい。 別なのだ。
「こいつは描きたいだけなんですよ」そう夫せいが人にいったことがある。
そのわりには 5人というこどもの数は多い。
「いくらいてもこどもはかわいいもんですよ」そうわたしにいった人は 確か10人の子持ちだったと思う。(本に書いたのに 忘れてる)
「ほんま こどもちゅうのは 苦労ですなぁ」私はいつまでもいっている。
それでも こどもを描くうえで スクープ記事は(スクープってなに?)取り逃がさなかった。
NEKO美術館発 1986
《 2016.09.15 Thu  _   》