もしムーミン一家に もう一人いたとしたら NEKO美術館発
ここに これは どこかにあげてしまおうと思っていた辞書があるんです。
とうていつかうことがないだろうとね。
だから いま 調べてみようというので登場 「ムーミン童話の百科事典」1996年
講談社
ムーミン童話の作者はトーベ・ヤンソン さあこの本を開いてみましょう。わー!トーベが育った家やヘルシンキの写真。小さな遊び小屋もある。
ムーミンゼミ講師 高橋静男はこのほんの編者の一人ですが 序で最後にこういうことを書いています。
「ムーミン童話を読んで、おや、と思うことに出会ったとき、また、ムーミン童話って何だろうと思ったとき、そして、生きているのがつらくなったと感じたときなどに、この辞典を開いてみてください。」
こんな辞典があるんですね。 でねムーミンのお話の中には「にょろにょろ」っていうのがいましたよね。
そんな面白いのがいるくらいだから 「もじもじ」も入れてくださいよ。なんてちょっと話のついでにね云ってみたかっただけ。あしたになると「もうやめた」ってのけぞられることもあるんですよね この私は。
和子(友だちの名前です)この人手紙によると彼女も そういうところがあるそうなんですが)そういえば この絵 和子に似てるかなぁ。 彼女はおしゃべり族なので もじもじ族には入れません。はいっちゃだめですよ〜
ぴーさんはどうかしら?
この絵 1987年に描いてるんだな。そのときはどんなことを考えてたんだろう
ときどきこの辞典を開いてみよう。