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おたより

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ぴーさんからのおたよりの続きです。

6月21日 「1994年5月」

のりこさんは、小さいお子さんたちのお世話でふらっふらだったのですね。
私は小葉乃ひとりだけでも
ひーひー言って、ふらっふら。まだまだでんなぁ!
のりこさんはすごいなーといつも感心しています。

かわいらしいハンコがいっぱいですね。 昔ピアノの先生が 1曲弾けるようになるごとに、その曲のページにハンコをひとつ押させてくれて、いろんなハンコの中から好きなのを選ぶのが嬉しくて♪

ふとん干のむこうで叫んでいるちいさなお母さん。
すかーふを必死で押さえている様子。
お布団の柄まで吹き飛んでいっちゃいそうですね。

景色は かわるんだな
心配ごとも きっとかわる

去年の今日の日記を見てみました。
「父の日」だったようです。
夫マンがインターネットでTOYOTAのCMをみて
ウルウル涙ぐんでいたと書いてあります。

車を舞台に、父親の目線、娘の目線、2つの視点から
初めて赤ちゃんを車に乗せた日、七五三、反抗期。
引越、結婚式、そして娘の出産までの軌跡を描いたものでした。

このCMを見た夫マンがおなかに向かって「ちと、嫁にいくんかぁ?」と
話しかけていたと日記にありました(笑)

今日の夫マンの心配ごとは何かなぁ。
帰ってきたら聞いてみよう。

のりこさんの作品に触れると、
自分の脳だか心だかにある
「思い出のひきだし」をそっと引き出してみたくなります。
ありがとうございます。

さて、小葉乃とお風呂は入りまーす。
ぴーより

***

ぴーさんおたよりありがとうございます。
ハンコ かって「はん子」というぐらい 集めてきては
いろんな色のスタンプ台で ぺたぺた押していましたよ。
いまごろになっても ときどきそれらをひっぱり出してきて
よろこんでいます。

ぴーさんはピアノを習ってたんですね。
一曲弾けるようになるごとに ハンコを押してもらうんじゃなくて
押させてくれたんですね。それは楽しい思い出ですね。選ぶのもね。

母の話になりますが ここらへんは川が近いので 風がつよいんです。
まだ人が飛んでるのを見たことはありませんが 母はとっても小さく
なっていたから 飛んでたかもしれませんね。これは冗談ですが。

日記はぴーさんのおっしゃるように 「思い出の引き出し」を久しぶりに
出してみる楽しみがありますよね。
夫マンさん 子どもが産まれることがたのしみで、そしてTOYOTAのCM
でちとちゃんが(そういえばちとちゃんといってましたね)お嫁さんに
いくところまで...ウルウルマンですね。
大丈夫ですよ 大きくなるまで 大人になるまで いっぱい時間はありますから。

もう一つ見る所がありますね。続きはまたね。
お風呂だお風呂だ こはのちゃん!




《 2016.06.24 Fri  _  おたより 》