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大阪時代 NEKO美術館発

交野市の私市という地名がテレビの番組でありました
きさいちと読むのです。奈良の義姉さんのところに信州から
行くとき 通りました。 私たちはおなじ交野市に住んでい
たのですから。私市は子どもたちも遠足に行ったりしたんじゃ
ないかな。まそんな話はこの絵とは関係ないかな。
交野市の月たしか6000円で借りていたアトリエの窓から見える
木です。あたりまえですがいつも見えていました。
私はまじめに絵を描くのですが どうもゴッホのように最後まで
描くことがなかなかできないのです。ゴッホは忙しく筆をうごかし
ながら 最後まで塗り残しのないようにしています。それは仕事で
いえば 充実感 労働をした そんな感じかな。私はなかなかそうは
ならないのです。横道にそれたり くたびれたり あきらめたり。
そのくせ どっかいい作品にしたい。
でも 保育所にこどもを迎えに行く時間が来ますと 自転車に乗って
それからは こどもとの落ち着きの無い生活になります。
それでも あきらめることはなく たまにええのができたり。
だからゴッホの絵を見てると まっすぐ最後まで色が塗れ
そこらへんに咲いてる花でも 描いています。景色をかかせたら ほんま
天才!人物もいい。あっすんません あんまりのことに 一息入れすぎて
しまいました。
ゴッホはデッサンがとても天才的にうまかったらしいですね。それから絵の
具で描くから 描くことは 「あれ それ」と迷うことはなかったんでしょう。

そして こんなして年月がたち 自分の創ったものを
振り返っているわけですが 
このしゅういろきれいですよね そやけど 荒っぽ過ぎるし
やっぱり 最後まで描いてない
《 2016.01.27 Wed  _   》