そうか ニューヨークというところに行ってみよう
あのときフリマで「ニューヨーク案内」という地球ある木の本というのを買っておけばよかったなあ。
はなしはかわるけど マージェリー・W・ビアンコ原作 酒井駒子絵・抄訳(しょうやく) 抄訳ってどう云う意味かなあ?『ビロードのうさぎ』はよかった。「あなたは上手い作家のまえでひれふすために生きてきたの」などとぼやきたくなるぐらい。「だけどわたしにもいいとこあるよね」これがいつもの私の思考ルート。
さて今 そういうわけでニューヨークのビルの一室。136階です。雲は下の方にぽっかりぽっかり浮いている。ビルはさしあたりくじらより大きな旅客機。
でもわたしは高いところがにがて。高山病だってこわいからマチュピチュにはまいりません。せっかくだからニューヨーク通信送ります。ぱたぱたぱた。
明日から ニューヨークバスツアーです。
なんおはなしでしたっけ?
1995年 わたしは 簡単にニューヨークに行けたのに。わたしはこんな想像をしながらこの絵をかいたのかしら?
さて夕ご飯の支度をしなきゃ 閉館です。