ぴーさんのおたよりの続きです。２０１５年
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７月１日 『おたより』
「あのね」のおたよりありがとうございます。
（のりこ）やっと子供がましになってきて
いまのところ 夫婦では 足腰痛い所 マッサージしあったり
これは よい日々なのに どこかが不安
（ぴーさん）夫せいさんとマッサージしあったり・・・
心もほんわりほぐれるようですね。
父と母もマッサージし合っていました。
子どもはそういう光景が、ただただ嬉しいですね。
そして今、のりこさんは「ふあん」なのですね。
「どこかが不安」
「はんにん」が正体を明かさないところもまた、
オバケみたいで不安になりますものね。
（「歌借り深い」ひゃー、お見事！ミラクル漢字変換！笑）
（のりこ）あのね ぴーさんはイライラめそめその専門家でしょー
いっしょに考えてくださいな。
ちと子ちゃん どんなんやろ（こどもにきいてどーすんの）
（ぴーさん）チトやんにもきいてくださりありがとうございます。
さっそく、心と心でおはなしして聞いてみましたよ。
ぴー：「のりこさん、ふあんなきもちなんだそうですよ
お母ちゃんも、チトのこと
ちゃんと育ててあげられるか不安なんだぁ。
チトはふあん？」
チト：「あたち、ふあんじゃないよ。
おとちゃんとおかちゃんがいてくれるから。」
だって（笑）
そっかそっか。と思いました。
こんな頼りないお母ちゃんでごめんよぅ・・・と、
ずっと思っていましたが、
チトはこんなお母ちゃんをえらんで、
わざわざやってきてくれたのでした。
＊＊＊
チトちゃん わかってるー！しかしぴーさんのこの想像力いいなあ。
出かけなきゃならんからこのつづきは後で
その続きなんですけど ぴーさんのご両親も 足腰マッサージなんですね。
お灸は 夫せいの足 わたしは咳が出るので あれ だいぶん少なくなってる
その咳！マッサージのおかげかも。感謝せなあかんね。
「子どもはそう云う光景が、ただただ嬉しいですね。」（ぴーさん）
ほんま？
いっしょにいる息子は 足のマッサージ機をやりながらで うらやましそうに見てますが。
今わたしのところには不安オバケがきてるのかな。ぴーさんの手紙をヒントに命名してみましたが どうでしょう。
ぴーさんとチトちゃんの会話については出かける前に書きましたが そのトーリですね。
わたしも きっとぴーさんのように ちゃんと育ててあげられるか 心配したと思いますよ。だって小さな小さなぐらぐらの生き物だもの。でもそれはこっちのセリフで 赤ん坊のほうは飲んで 寝て うんちしておしっこして それをくりかえして。
そのうち そのリズムにいやおうなくまきこまれていくでしょうよ。赤ん坊はいきおいよく 親をふりまわしてくれますよ。世界は赤ん坊のためにあるとばかりにね。
へろへろのクタクタになるでしょう（笑）
わたしは６６才の不安 ぴーさんは 初めてお母さんになる不安 どうしましょー
おたよりおまちしてます