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おたより

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KURATAさんからの 子年(ねずみどし)の時の年賀状です。
私ははじめ「子」という字が「ねずみ」と読むなんて知りませんでした。
ねずみといえば ミッキーマウスは人気者ですが 家の中ではねずみは嫌われてしまいます。それが12支のなかで一番目に登場します。どうしてでしょう。身軽でお陽さまを最初に見ることが出来たからでしょうか。いやそうではないぞ ねずみの子だくさんは繁栄のシンボルなのかも。でもねこは登場しませんが これはどういうことかしら。などと考えているうちに KURATAさんの書かれたこの大きな字は何という字?
何という字ですが これは字なの?いろんなことがつまってて おもしろそうですよ。

和紙の巻き紙には 人生何でも「できそう」「できる」「だいじょうぶ」「よしよし」の順にイメージしていくと 結構いけるものですよ という箇所を見つけましたよ。この時KURATAさんは76才。これクイズみたいですけど KURATAさんは今何才でしょう?
この年賀のはんこは12.1.1これは平成12年ということ?2012年?ここらへんでわからなくなってきましたがな。 手紙は毛筆で むずかしそうですが よくよんでみると わかります。
このころ 夫せいは即興でピアノをひくOOSUGAKENNさんの影響で中古のピアノを買ったのです。そこでKURATAさんは「今年あわよくば もしかして 即興ピアニストの演奏をお宅のピアノで聞けるかもと想像していたのですよ。私も私のお笑い曲をおみやげになどと・・・。貴方もせっかくピアノを手に入れたのですから めちゃはちゃくちゃピアノ曲を弾くように心して下さいませ。」と毛筆で書いてありました。
そうですか。きまぐれな私は ほかごとを考えてたんだろうな なにもしませんでした。76才でKURATAさんは やるきまんまんだったわけで ぴーす又吉なみの今の私は「めんどくさいです」と漂っていますが これはキャラのちがいなんでしょうか それとも 私のポジチヴ(なまるなあ)はそこをついたのでしょうか。舅さんの飲んでたオロナミンCドリンクは 気休めそうだし その他のサプリメントはからだにきいて あたまにはいきそうもないし。二の腕をさすってみても たいしたことないし どこまでいっても 66才の私は このKURATA先輩にはおよびません。
ところが最近半額コーナーでかったジンジャー入りのクッキー イギリス産のパッケージのそのクッキーの絵(だと思うんだけど)ちょっとクッキーがかけてて そのつぶが数個散らばってる絵に えらい感心していたりして こまります。

中古ピアノは 夫せいにはすぐにあきられ 孫たちの写真が笑ってます。私は子供の頃から「あかずのバイオリン」だとか「オルガン練習自然消滅」などの経歴の持ち主ですから
いまだピアノに触れればお父ちゃんやお母ちゃんが「やる気になったんか!」ととんできそうで触れないことにしています。

ながくだらだらなってしまいました。
おたよりおまちしてます

《 2015.06.17 Wed  _  ペラ本 》