こどものときのR作
私は大人の中でもこどもから大分遠ざかった老人になりました
でね、こどもというのが不思議のなぞなのです
どんなに強そうな者を描いても それはこどもの姿なんです
こどもはそのことがわかるのでしょうか?
でね、老人が強そうな者を描いたら どうなるのかしら
それは老人的強そうな者になるのかしら
こどもみたいに一生懸命描くかしらね
そんなことを考えていましたら 夕焼けが見えましたよ
*
のりばっぱ(N) ここらへんあたりから 草がはえます
ちょきちょき鳥(T) もう手に負えないくらいに
(N) 雑草も強いけど 去年植えた小さな花も 咲いてたりすると
(T) けっこう仲良くできるんだなあって
(N) 感心してるわけ
(T) 家の庭の特徴は ほったらかしかな
(N) ちょきちょきさんどうしてわかるの?
(T) だってご主人は腰いたと足いたでしょ
(N) 息子は避けてる(笑)
(T) のりばっぱは むりしない
(N) 草の勢いはとまらない 草の勝ちい〜
(T) のりばっぱのお母さん 晩年も 草むしりしてましたよね
(N) はい。兵庫の実家でも 畑 お父ちゃんと毎日やってましたからね
(T) それで天国でも畑やってるんですね
(N) どうしてわかるんですか?
(T) わかるんですよ 畑が安心できる場所なんですよ
(N) あんな大変なことが?
(T) わかるんですよ のりばっぱは ゴミ拾いに行きますよ
(N) それとか こういうこととか 続きはできるのかしら?
(T) そう思えば できますよ わかるんですよ
(N) 楽しみ
(T) むこうではこどもがいいですか それとも大人?
(N) 自転車こげるぐらいの 大人でよろしくお願いします
(T) ちきちき