『ピカソとその周辺』興味深いです。 ほかにもこうした芸術家のことを書いた本は 結構あります。
自分が若い頃 絵描きになりたいとか のぼせていたころ こうした本は 読んだり画集を見たりすると まねをしたくなったり まねはやめとこうと思ったり いろんな思いになったもんです。 私は今65才 ほんこのあいだまで 「画家になりたいんです」とぼそぼそと言ってましたね。 どうして絵を毎度描いて 自分は絵を描く人してるのに いつまでも「画家になりたい」なんて もうずっと なってるんですよね(笑い)。
つまり正直な話 名の売れた画家が 画家になった人で 売れてなきゃ 画家とはなかなか言えない とそう思ってたんでしょうね。
でも65才ぐらいになると 自分はそういう運命にはないと気づいたりするんです。そして画家になることが 自分にとって一番嬉しいことかというと 10回に一回ぐらいはそう思うけど あとの九回は勝手気ままに好きなように描いていたいと思っているんだとわかってくるんです。 一言に画家で食って行くったって こんな気まぐれだと お客さんや画商の人は がまんできませんからね。 そして問題は才能ですよ。 私は「なにかある」と思わせるところがあったのかもしれません。 でもこうして振り返ってみますと それもあやしい。 この場所で(ホームページ) ふろしき広げて みなさんに見ていただくのが ちょうどってところです。
『ピカソとその周辺』を読んでいますと 彼はでっかい磁石のようです。 多くのそのころはまだ売れない画家たちが 彼の側に集まってくる。 女もその一人かもしれない。
その連中たちが 一緒になって 上がって行ってる。 それがその時代というか潮流というものなのでしょう。 それはピカソがそう思おうが思うまいが 結果的にそうなっていると私は思ったんですけど。
さて自分のもってる芸術家について書かれた本で 同じように連載する本を探してみようと思います。
いいの見つかるかな。
さいならさいなら