--------------------こんにちは、今、病院で順番待ちです。こちらはすごく暖かいですよ。コートなしです。襟巻きは持ってきましたが要らないみたいです。叔母の家の蔵を解体中ですが、長持ちが出てきました。これはクスノキで出来てます。うちにも1つありますが、「クスノキのタンス」と呼んでます。木自体に樟脳の匂いがするのです。友達に写真をみせたら、きれいにしてオークションに出せば?と言われました。従妹にメールしましたら、もう潰して解体屋さんが持っていったあとだそうです。狭い家には置けないですね。みをぎ
みをぎさんおたよりありがとうございます。
病院はだいぶ待ちましたか。 母と近くの病院へ行った時のことを思い出します。 母は早く行って待合室でゆっくりしたいほうでしたね。急がされるのがいやでした。
そちらはもうあったかいんですね。
おばさんのおうちの蔵はこんなくすのきの長持ちがあって、昔のものが骨董品屋のように
あるんじゃないですか。いま蔵がある家も少なくなってきましたね。だってあんな大きな長持ちを入れるところですからね。フランケンシュタインだって入れそうですね。
長持ちって「くすのき」でできてるの?その木は樟脳のにおいがするの?そこに入れてた洋服などは虫がつかないようにしっかり樟脳がはいってましたよね。
子供の頃この蔵というものは身近でした。大きな錠前で木戸を開けて、中には何が入っていたかなあ。ひんやりと冷たい蔵の中。モンメのはかり、食器、二階にあがるとねずみよけのいがぐり、たんすが並んでて、きりのたんすは父がつくりました。なんでもきりのたんすは虫がよらないというので着物なんかを入れていました。棚のうえには祖父、父の本がほこりをかぶって積んでありました。それはふくろとじの本で和紙の中身。本の虫が好きそうな、まじりっけなしの和紙。そこには長持ちもありました。母と二人で開けると四季の衣類が入ってます。そこはあんまり面白いものはありません。「大柄ですみません」というふうに長持ち。あの頃のことがこのみをぎさんのおたよりから樟脳の匂いとともに出てきましたよ。かいこをかっていたという「おへや」は隣にあって父の大工部屋になってました。ペンキ、のみ、金槌、かんな、もけいひこうき、ここは面白かったな。椿の木には赤と白が混じったきれいな花が咲きました。ものおきもあったな、ここからこうもりがとびだしてきた。こわくてはいったことなかったなあ。漬物小屋もあって、黄色いたくあんがつけてありました。それは池のそば。父がセメントでかべをぬってました。素人かべぬりで、テレビで見る外国であんな感触の壁をよくみかけます。母屋のほかに3つも家といえるか小屋のようなものがありました。祖父の時代かららしく古くてね。だけど絵にするならああいう場所ですよ。蔵の絵は描きましたね。ほかは写真が残ってる程度です。いまはなんにもなく新地になっていますが。父がどっかから買って来たバナナの木がまだあるそうです。きのうなにを食べたのかも忘れてしまう私ですけど、昔のことはけっこう残っています。生前の母のようにね。
おたよりおまちしてます!