『植草甚一コラージュ日記』の続きです。
これは虫眼鏡がいりそうですねえ。ねっ、「植草甚一日記には虫眼鏡がいるんだよう」
むかって左はJ・J氏のスケジュール表です。さあ、虫眼鏡にのって、いきますか。
1970年頃のもの。4月。厚紙や段ボールに書かれている。サインペンや色鉛筆を使って塗り分けてある。(アートやん) スイング・J、話の特集、ユリイカ、読書人、プレイマップ、ぼくの伯父さん、晶文社、就職ジャーナル、自由随筆、ATG(次は読めません)、コロムビア、美術手帖、ライト・ミュージック、晶文社、プレイボーイ、英語研究、青春と読書、週刊言論、北海道新聞、レモン社、モンク、対談(フィルム)、河出マンガの本、いっぱい。書くことが出てくるというのはすごい。ぱらぱらとコーヒーのみながら買って来た本をめくると、(うーん、その小さな体の中に)(なにかとなにかがつながって)書けるんだ、植草さんは。(書けない、まだ)(というのもたまにあったけど) 忠則全集、(興味持ってたんや、横尾忠則、どんな会話があったのかなあ)(宝島12で読みましたよ、UFO対談、ほかにもあったのかなあ)(女性雑誌ばっかし読んでんと、「宝島」読んでたらよかったなあ) 草月ホールで開かれた「ジャズ・ロック・リラックス」というコンサートでも文字通り座席に深く身を沈めて煙草を吸い出していた、(らしいなあ、そんなコンサート今あるんやろか)、あの頃日本のジャズには評論家は冷たかったんだって。でも渡辺貞夫さんも日野皓正さんも「植草さんだけは別だよ」よく言ってたんだ。日野皓正さんは今アメリカだっけ? 若い時から植草さんとかかわってこれた高平さん、教わったことー「したくないことをしない自由」と「リラックスして生きる」これだけでも十分すぎると言ってますね。そうですか
またあした、さいならさいなら