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ダイヤモンドの攻防

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ダイアモンドから透明な色のひもがくっついていました 「ピカッ」/ ダイヤモンドはこのひもがどうもうっとうしいと思っています/ ひもがいうには「ダイヤモンドはひもの長さがどのくらいなのかよくわかっていない」と/ でもひもはこのダイヤモンドに口うるさいこと
はいいたくなくて黙っていました/ ダイヤモンドがあん
まり遠くにとんだので糸がプチンときれてしまいました「プチン」/ それからダイヤモンドの旅がはじまるのです/ ある日星たちが通せんぼしてダイヤモンドをおどしました/ 星は星の数ほどおりましてとにかく通せんぼ/ ダイヤモンドはその時やっと1つぶの涙をおとすための目をもらいました/ だれがくださったのかはわからないのですが/ 月もやってきて通せんぼしました/ ダイヤモンドはみんなに言いました「地球ではぼくはなんとよばれてると思ってるんだ!」/ 「知らんよそんなこと」と星や月はこたえました/ ダイヤモンドはその時思い知らされました「ここは地球じゃないんだな」/ そういうわけでダイヤモンドは星や月に混じって「ダイヤモンド光り」するより他なさそうなんですが/ よいこのみなさん、わるいこのみなさん、おとなのみなさん、さてさてどうしたもんでしょうね/ つづきはおねがいしますよ/ よろしく/ 秋は夜が長いともうします「秋の夜長の物語」 
《 2014.10.06 Mon  _  ペラ本 》