2026.01.17
HOON×atelier naruse かぎ針編みのアクセサリー

ことしもはじまりました。
アトリエナルセノフォーマル2026。
今年は、フォーマルラインがスタートして10年目!なんとなんと。
そんなことで、ちょっとスペシャル企画を考えてみましたよ。
「HOON | accessory」さんとのコラボ企画で、アトリエナルセのフォーマルの服にあうイヤーアクセサリーをつくっていただきました。
アクセサリーを作ってくださったHOONの萩隅薫さんは、もうずいぶん前からアトリエナルセのファンでもいてくださった方で、イベントや展示会でお会いしたことがありました。
前回の展示会でつくっていらっしゃる作品の写真を拝見して、わたしもスタッフも「めちゃくちゃかわいい〜〜〜!」と盛り上がりまして、ぜひもっと作品をみせて!と、おうちまでおしかけてしまったのです。

押しかけてランチを食べにいくアトリエナルセの企画チームのわたしとなべさん。(奥)と手前に薫さん。お店の方に撮っていただいた渾身の1 枚。笑
さいしょにランチの写真かい〜。という感じですが、まあ、ゆっくりいきましょう。
ここのガレット、美味しかったですね〜。お腹いっぱいになりました。

さてさて、実はランチの前に午前中に押しかけて、作品たちをたくさん見せていただいて、別注オーダーの打ち合わせを始めていたわたしたち。
おうちで作品づくりをされているHOONさん。
リビングに、今までつくった作品たちがきれいにディスプレイされていました。

アジサイモチーフも、チューリップと並ぶくらい迷いました。
とってもかわいいですよね〜

チューリップモチーフは、オリジナルではカラフルなカラーもたくさんありました。

コラボでは、オリジナルで作られているモチーフを、色や素材を別注オーダーさせていただくことに。
目の前で、こんなふうにつくるのです。と、実演もしてくださいました。
細かい編み目なので、メガネは必須とのこと。
わたしたちが選んだモチーフは、「Tulip」と「Tsubomi」
どちらもフォーマルなシーンでも似合うように、特別仕様にしていただきました。
わたしたちがこだわってリクエストさせていただいたのは、色と素材。
かわいいけれど、上質なものをつけたい。という大人世代に向けたアクセサリー。
普段はカジュアルなシーンでのアクセサリーを制作されているHOONさん。
使用しているビーズパールを淡水パールに変えてもらったり、使用している金属のランクを少しあげていただいたりと、いろいろとリクエストをさせていただきました。

メモをとるHOONさん。
「Tulip」モチーフは、モノトーンカラーをリクエスト。
とはいえ、HOONさんオリジナルでもモノトーンカラーはつくられているようだったので、3人で話しているときに、そうだ!左右のカラーをテレコにするのはどうだろう!というわたしのひらめきが、遊び心として加わりました。
花と茎のカラーが左右でテレコなのです。また、当初ホワイトとブラックで話をしていたのですが、もうすこし大人っぽく・・ということで、ホワイトをベイジュに変えてもらうことで、アンティークなイメージにもなりました。

なんと可愛らしい!こちらは、ピアスver.。

左右でテレコというのも効いてますね!
根本のパールも、ちいさいけれど輝いています。
HOONさんのアクセサリーは、とても緻密で繊細で、かぎ針編みというとどこかファンシーなイメージもついてしまうものなんだけど、そちら側によることなく、可愛さと可憐さと品の良さがあります。
モデルをしてくださった柳原史佳(あやか)さん。美しいですね〜

もうひとつは、「Tsubomi」。
こちらは、フォーマルにぴったりだな!と思いました。そして、編んでいる糸がダルマ糸さんの糸というのも、なんだかシンパシーを感じました。
実は、展示会で作品の写真をみせていただいていた時に、ダルマ糸の牧野さんもいらっしゃって、最初にHOONさんが話かけられたのが、牧野さんだったのです。
「ダルマ糸さんの糸でアクセサリーつくっているんですよ〜」とおっしゃったことから。
なんだか盛り上がっているなあ。とわたしたちも後から話に参加をさせていただいた経緯があったのです。
そんなこともあって、「Tsubomi」はダルマ糸さんとのご縁もある作品なのです。
アトリエナルセからのリクエストは、主役のパールをガラスビーズから本物の淡水パールに変えて制作いただきました。
ちいさな小粒の淡水パールは、天然のものなので大きさがバラバラしているので、大きさのサイズがあったものを揃えたり、大きいものでいくか小さいものでいくかで、ちいさいだけに、若干の差で印象もちがってみえました。
制作中も、どっちの大きさが好みですか?などと、細かいやりとりをしていただいり、試作品もつくっていただいり、とても丁寧に制作を進めてくださいました。

こちらは、イヤリングver.。
18金のメッキ加工を施されたサージカルステンレスを採用。ゴールドがきれいでフォーマルの服にも映えますね。そして、パールの輝きが上質です。
わたしは今年のフォーマルでは、こちらの「Tsubomi」をつけて息子の卒業式にいきたいなあと考えてるところ。

HOON×atelier naruse
crochet accessory ~Tulip~
col. beige×black
size.全長4.5cm
material.
【ピアス】
モチーフ部分 / 綿100% 、淡水真珠
金具部分 / サージカルステンレス18KGP
【イヤリング】
モチーフ部分 / 綿100% 、淡水真珠
金具部分 / 真鍮 、K16GPニッケルフリー加工
price. 7,000yen(7,700 tax in)

HOON×atelier naruse
crochet accessory ~Tsubomi~
col. gray
size.直径1.2cm
material.
【ピアス・イヤリング共通】
モチーフ部分 / 綿100% 、淡水真珠
金具部分 / サージカルステンレス18KGP
price. 7,200yen(7,920 tax in)

アトリエナルセでは、オリジナルボックスにいれて販売になります。
記事をかいている、1/17日土曜日現在。
昨晩からスタートした「アトリエナルセノフォーマル2026」。実は、「Tulip」はすべて完売してしまいました。なんと〜!「Tsubomi」はまだ若干数あります。
すべてHOONさんひとりによる手作りの作品。お正月休み返上でつくっていただきました。
制作中の写真もいただきましたので、すこし紹介。

「Tsubomi」
きれいに整頓して小分けにして制作。
粒のおおきさを揃えたり、パールの色味を揃えたり。

チューリップモチーフは、それぞれのパーツ作りからはじまるそうです。

制作過程でさえ、絵になりますね。
こんなにいっぺんに同じモチーフをたくさん作ったことがなかったらしく、おなじモチーフがたくさん並ぶと、とてもかわいいなあ。と思いながら途中で写真をいろいろと撮りたくなったそうです。
HOONさんも私たちと同じ世代。
黒色は編むのが、編み地がみえにくくて大変だったらしく、日差しがある午前中にしか編めなくてたいへんだった。とおっしゃっていました。曇りや雨だと編み地がみえにくくなるらしいのです。

額装された絵のようですね。なんともすてき!!
左右の葉っぱのおおきさも、編んでいると若干個体差がでてしまうらしく、おなじサイズ同士をあわせたり、ちいさいだけに若干の差がかなり影響がでてしまうらしいのです。
うう〜〜ん!たいへん!!
でも、かわいい!!

完成〜!納品にきてくださったとき。

アトリエまで納品にきてくださいました。
アトリエナルセの水色のニットパーカーに、メルトンのコクーンコートを着てくださいました。
パタンナーのなべさんが、HOONさんの作品はほんとうにアトリエナルセによく合う!と言ってくれました。
大人になってもかわいいものが好きで、身につけたいな。という気持ちと感性が似ているんだなあ。と思います。
よき出会いに感謝です!

ようやくすべて納品することができて、ホッとするHOONの薫さん。
普段つくっているときよりも、緊張するし、細心の注意をしながら制作していったとのこと。
ほんとうにありがとうございました!

ホッとしたところで、ランチを一緒にたべましたよ。
ホッとした〜ホッととした〜と何度も繰り返していました。

はじまったばかりの「アトリエナルセノフォーマル2026」
今年はサプライズ企画で華やぎました。
イメージ撮影では、伊東俊介さんのブラックの背景のかっこいいフォーマル写真を撮っていただいたりもしました。
10年を区切りとして、今までのフォーマルラインは一旦終了となります。
来年からはまた次の10年に向けて、あらたなアトリエナルセノフォーマルを企画中です。
うれしいときも。かなしいときも。
「いつもの”わたし”でいられるように」
一緒に生きていくお守りみたいな、アトリエナルセノフォーマルになっていくといいな。と思います。