本日(12月22日)只今、これを書いているのはちょっと時間の空いたお昼の3時。なんでこんな時間に書いているのかと申しますと、本日の夜は私たち一家が住む町の自治会のおじさまたちが数名集まって開かれるらしい、ちょっとした打ち上げ(?)反省会(?)に私が急遽招集されまして。ベロンベロンになったときの一応の対策として、ちょっとだけ書いている、というわけです。
自治会。みなさんのまちにもありますか? PTAと同様、あまり好き好んで参加したい場所ではない、というところで差し支えはないと思いますが、私の場合はさほどでもありません。PTAの会長もやっちゃうくらいですから(やっちゃってたんですねえ)、「そういうの、嫌いじゃないぜ」という珍しい人種であることには割と自覚的です。
じゃあ、なんでそんなの好きなの? 参加するの? と自問自答しても特にコレといったものはなく、なんとなく面白そう、なんかちょっとした事件の香りがする、という興味本位、というところが、その理由に近い気がします。
実際に参加をしてみると「世間から嫌がられるのはそういうとこだぜ」という場面には幾度となく出合うものの、やっぱり “面白い” のです。特に自治会は世代もバラバラ。70歳、80歳を超える大先輩が主に仕切っていらっしゃる場ですので、価値観も違えば、使う言語もちょっと違う。業務をこなすうえでの意思疎通もできているようでたぶんできていないのですけれど、会社勤めの経験がない私にとって、そのような世代の方との触れ合いは、親戚と、それこそ近所のおじいちゃん、おばあちゃんくらいしかいませんので、やっぱり色々と興味深いし、勉強になるのです。
と、そんなことを書いているうちに、もう出かけなければいけない時間です。さあ、私はベロンベロンになるのでしょうか。気をつけよ。
(はい。ぶじにおうちに帰ってきまして、只今、23:50。生中6、7杯。まあ、ちと、呑みすぎました)
で。やっぱり、おもしろかったなー。人生の先輩のみなさんは、さすがにとてもいい顔をしていらっしゃる。ビジュアルがとてもダンディー。ただ、そんなヴィジュアルで、自治会のルールだなんだと固い言葉を使って話すのは「怖いっす。そういうの、ダメっす」と偉そうなことを申し上げますと、「おっ、そうか。怖いか! アカンかあ!」と、くしゃくしゃの笑顔で喜んでくれます。失礼な話、とてもかわいいです。
はたまた。「なんで、自治会なんていうものをそんなに一生懸命やるんですか?」と質問をすると、ある種の暇つぶしなのかな、といったような返答。けれど、話している内容にはどれも「だったら、せめて、自分の住んでいるまちがちょっとでもいいまちになればいいなあ」という、少年のような純粋な想いがダダ漏れ。でも、そんな想いは、それこそお酒でも飲まないと伝わらない。照れ屋で不器用なおっさん。世間ではうっとうしがられるかもしれない、おっさん。女性に怖がられる、おっさん。私にやれることがあるとすれば、そんな “おっさん” の思いを言語化する翻訳者なのかもしれないなあ、としみじみ思いながら帰宅の途に着いた私も、まごうことなき、おっさん。であることがまずは問題です。
おっさんの対処法:(嫌だなあ)と思ったら、思いきってちょっとツッコんでみよう。意外と喜ぶ。かもしれません。
◎【Today’s Memo】は平日の毎朝8時に更新。atelier naruse 代表・早川による、ちょっとしたエッセーのようなもの、です