NEKO美術館 成瀬憲子

日々　「武兄ちゃん」

暑い日が　毎日続いていますね

あさひを見に　数分の間だけ　出ます。その時間は涼しく　あさひを見るって　ただ見るだけでいいのかなあ　向こうの山の麓にサーモンピンクの雲　だけど　まあるいおひさまは　まだなのかなあと　しんこきゅうをしたりしています

さて　きのうのつづきとまいります

２００５年　南船北馬再考ー語の由来を求めて『日本語辞書研究』

　　　　　　明・蒋慶鎬書『山海經』續ー明刊本と和刻本

２００６年　米（）の硯銘

２０１７年　『山海経』における神鳥鳳凰ー異鳥なれど異鳥にあらず

（異鳥なれど異鳥にあらず　どんな鳥なんやろ）

　　　　　　『山海経』図像学序説ー異鳥の同定

次に　B 注釈とC目録はひょいと飛んで　これも何年にも渡って　記録されています

そのひとつひとつ　やってきたんですね

E　随筆

１９８２年　研究あれこれ

１９８６年　桜美林の中文科と私

２０００年　伊藤博之さんを偲ぶ

２００３年　池田勉先生を慕ぶ

２００４年　（）金絲猴を求めてー雲南の旅ー

２００６年　人生七十古来稀萎（）今不稀

　　　　　　橋本関雪『南船集』小孝ー山田俊雄先生を偲ぶ

２００７年　人生七十　仕を致め候

２０１０年　尾形（）先生を思う

（これわからない文字をペンで書き足すことが出来たら　いいのに　やりかたがわからないのです）

こんな（）はちょっとなさけないのですが　このなさけないところが私ですから。それでも　武兄ちゃんをたどることはいいですね。

母は武兄ちゃんは　ぶいぶいを（かなぶん）をいっぱいとってきて　やっちゃんはとんぼをおっかけていたと言っていました。いかにもかなぶん　どこかあってるなあと　今となっては思う妹です。