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円空

スキャン4726.jpegこのところ 円空のように
全国をめぐって 仏像を彫って そこで出会った人々にそれをわたし 受け取った人々の中で
大切にされて来た そんなお坊さん(修験車?)のはなしや 若冲のように一人のお坊さんを
たよりにし 信頼し ほとけにささげる そのお坊さんに捧げる絵を描いた人もいます

円空は冨士山でこもっているときに どういうわけかあたえられたというなたをもって
あの仏像を彫っていったそうですね
なただけで 彫れるものかしらと 不思議に思いつつも その慈悲深いというのか 
ごくふつうのおばさん
というか その表情には親しみと同時に ふつうの人々に寄り添った像がたくさん見受けられるのです
こどものときに 水害でお母さんをなくし そういう子は寺に預けられたのか 坊さんになりますが
その寺を出て 地方を行脚します 大人になってからでしたね
その時の円空のおもいは どんな風だったのか それは想像するしかありません
然し若いとはいえ 冨士山での修業とか 歩き続ける旅といい 幾体もの仏像を彫り続ける
それは いったい
 人々のため そういうことができるというのが 幼い時に み仏の教えをまっすぐに受け止めたのか
色々な経験があったのか そうした日々をかさねるうちに 結果的に出来たのか
あれ
きょうは円空でおしまい
この写真は 円空ではありません のり空 いやはや



《 2021.01.18 Mon  _  写真 》