NEKO美術館 成瀬憲子

こんにちわ

ひさしぶりに　朝眠たいと思いました

これは徹夜になるんではないかというほど　お客さんと　わたしたち家族とで

しゃべったからです

とりわけ　このお客さんのギタリスト　ささやくように　小さな霧のような音が

自分の中に　のこりました

ちょうど　このカーディガンのコーナーの絵が黒柳徹子さんに似ていて

お客さんが白柳さんだというのは　偶然ですね（笑い）

似てませんか？

この方は　こんなことを言ったのです

「どあをあけてみると　こんなことがまっていた　はいってみよう」

それは自分の解釈ですが　それは　絵をかくときに　前に描けていたものが　今はなかなかその域までいけない　そんな思いをするときが　ありますが　

そんなときの　気持ちを自由にさせてくれる　ドアなんでしょうね　息子には響いたようです

いったん　そういう経験をすると　白柳さんの他の言葉も　息子の中にしみいるように入っていった

みたいで　なによりのプレゼントでした　ありがとうございます

自分はそんなふうにドアをなんどか開けて来ましたので　共感しましたよ

いい言葉というのはちょうど　相手がいいころあいのときに出会うと　こういうふうになるんでしょうね

息子は　このところ　およめさんのたえちゃんや　曲をつくって歌う女性（シンガーソングライターっていうんですよね）　他にもいろんな人との出会いがあります

さて今日のベストです

砂浜と海の波って感じかなあ

こんなにじっくりみた事はないのですが　これ　いいなあ　シンプルなところに貝殻が　いろんな種類の

かたちをしたのが　ないのに　目に浮かびます

手品師のベストです