who am ?I

PAGE TOP

  • 03
  • 28

全盛期

スキャン4441.jpeg

これ 虫メガネいります
大阪のソーイングギャラリーというところで2006年
母娘展をやったときのものです
このときに 荷物で送ったペラ本 ふくろ その他は
大丈夫かなと思うほど 大きな荷物でした
画材屋さんから送ってもらったんですけど
大きすぎますか とたずねると 大丈夫よと
画材屋さんから送られる 絵たちは もっと大きいんでした
以前しましたよね 「ぜんち内供の鼻」コンクールに出品した絵は
比較の問題からしますと ええっと なんのはなしでしたっけ?

さて自分には 全盛期という現象がありまして
その時は 世界制覇までいく 妄想がふくらみます
ペラ本を世界に飛ばせー
そんなときは 自分で言うのもなんですが おもしろいものが
あふれるんです
そのかわり どんな出来事に出会っても すべて ぺら本に集約
されます
せっせせっせと ぺらぺらの冊子を手作りし はじめは500円で
売っていたんです
しかし これでは 安いんじゃないかと思い始めたり
しかし かなりのページ数の冊子が もっと安かったり
ただだったりして 値段というものは どういうしくみで
どうなっているんだろうと 考えたことでした

アンチテーゼ という言葉がありますね
本というものは 簡単にできないものである
ここから ペラ本は
本というものは 簡単にできないものと きまってはいないものである
そんなことから はじまったのでした
わたしは いまでこそ 不可能は けっこうある
そう考える ばあさんですが
当時は(そんなに昔じゃないですが)不可能はない
そう思うようにしていました
ふくろでも 洋服でも ぼうしでも アクセサリーでも
子どもの頃 できないなあ と思っていた事を
どこか がっかりしてた経験は 
やがて
大人になって 頭も 成長して 
可能になる
そのことが ワクワクする体験となって 出現しはじめたのでした
なんでも 可能という入口は 一つではないのです
それに気づいたわたしは 
しかし これが お金にできるのかというと
簡単ではなかったので きっとどこかで その事に関しては
ぬかりがあったんではないでしょうかね
これにかんしては またいずれ

話はいつものように変わりますが
コロナウイルス出現で 外に出る事を制限されているので
いろんなことが おこります
たとえば スーパーで なっとうのたなに商品が少なかったり
マスクも 
この足りない なくなる という恐怖って このようにあるんですね
戦後 ものがないとき みんな大変だったろうな
そこまでいかなくても 今あるものを だいじに つかいたいな
庭に生えてる 野草 まえに 名前や食べられるの 教えてもらったよね
あれ コロナウイルスとどう関係するの?
 

《 2020.03.28 Sat  _   》