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くりかえしますが

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はなしは つづくのです
よくこのはなしはしますよね よっぽど自分が出会ったこの出来事は
ランクとしましては高いのでしょうね

はい いきますよ
それは宝探し的な うれしさがふきだすようにあり 忙しい子育ての
ストレス解消にひとやくかっていたのでしょう
つまり このように物を惜しげもなく捨てる時代に
私の人生は遭遇していたのです
競争相手は市民の中では おそらくなかったでしょう
業者の方は これはまた別ですね トラックですからね 運ぶ道具が
自転車の方にも遭遇はしましたが
で それをせっせと集めたとしても 人からすれば
「どうしたっていうの ゴミをあつめたりして」となります
無意味の中の ええっと
人はささいなことから 大金をつぎ込むような事まで
いろんな喜びを持っているようですが
お客さんは どうですか?
だれにじゃまされることなく(邪魔されなかったように思ってるんですけど)
実行したんだな

とここらへんまできて 最近60才になった私は この情熱におちつきを
加えようと思い始めたのです
私は老人になりはじめたのだから あれもこれもと自然にまかせて
ひろうのはやめようと
そんなときに ストッパーの役割をはたしたのが
こんなことば
「いつ死ぬか わかったもんじゃないし」
これが出てきますと 次に
「私の人生が永遠に続く訳じゃない」となります
そうなると いくら自転車でゴミの山にかけつけても
宝の山を見つけても
ん 影がさすんです
「物はごみであっても その存在は光る事がある」
などと理屈を持ってきても 
もう 


さらに私は70になりました
とこどき ハッとゴミに目がいく事はあっても
そこに光は届きません



《 2020.03.01 Sun  _  わたしでいいですか? 》