しゃしんをとりますよー
みんなすいすいおよいでくださーい
わたしは べつのことをかんがえながら
たとえば
子どもの大事なおもちゃさえ
ぱちりととっても 多分ゆるされるでしょう
ほんとうに とりあげれば
子どもの目から 大雨
山の木だって
野の花だって
とりますよー
手で折って おうちに持ち帰れば
おうちにかえりたいよーと
泣くかもしれません
話はいつものように変わりますが
今日着ている カーディガンなんですが
これは なんか 着そうにないなあ そう思ってみてたんです
ところが 今頃 よく着るんです
半袖の毛糸のカーディガンなんです
何回か着れば なじんできます いい友だちです
何年も おいておいてよかったなあ そう思うのです
だから いつそういうことがあるかわからないから
とってあるんですけど ここのところ それを違った着方で
成功しているんです
カーディガンは最後に付録のように着るとか
カーディガンのボタンを留めて セーターのようにして
うえに布のベストを重ねたり こういうことはあまりしていなかったんです
その服の 従来の役割に従っていたからでしょうね
この上の作品は かって色を塗っていた絵のうえに 切り抜きを置いてみたんです
せっかく いろんな絵を描いたのだから コラボレーションしたりして
楽しみたいのです 服と同じようにね
はじめの詩もどきはですねえ もう服なんかと関係ないですよね
でも関係ないことだって 置いたってどってことないよね
さらに 自由になろうとする のりばっぱです