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こころ 夏目漱石
こころ 先生と遺書 夏目漱石 つづき
学年の終わりに 「私」はまた家に帰ります
そこではまた 叔父夫婦とその子供の変らない顔を見ます
故郷は 依然としてなつかしいものでした
叔父からの結婚話は 再びでしたが 今回は相手が 叔父の娘 つまりいとこでした
叔父は父もその事を望んでいたと言います
しかし 「私」はことわりました
いとこは 泣きます ことわられたことが すきかきらいかというより
驚いたのです
《 2019.06.25 Tue _ 読書の時間 》