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おたより

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みをぎさんから おたよりをいただきました
『項羽と劉邦(こううとりゅうほう)』中国製のTVドラマだそうです
みをぎさんはご自分で言われているように 
「私は、やはりエンターテイメントを楽しむのが、好きみたいです。史記?をもとにしてると思いますが、誇張されているかもです。でも、そこが、史実かどうかよりもおもしろさが、大事になります。...観る私は、言い伝えを見るのがおもしろいのです」と。

みをぎさんは NO 80まで見ているのですね。おもしろいんでしょうね。
『項羽と劉邦』二は、有名な詩が出てきます。...錐(すい)は、項羽の愛馬。虞姫(ぐき
虞美人と同じ)は、項羽の寵姫です。

「時に利あらずして 錐逝かず 錐の逝かざるを 如何すべき 虞や 虞や汝をいかんせん」
「漢兵は すでに 地を 略し 四方に 楚歌の声 大王意気尽くに 賤妾 何ぞ 生をやすんせん」(四面楚歌の由来)...そこで虞美人は、項羽の目の前で、自決します(剣舞を踊りながら、剣で)。

このドラマでは、中国の国力を感じました!日本では、これは作れないかもです。


いやあ もう みをぎさんの書いておられる事を 書き写すだけでも たいへんなおもいの私です。

去年 あの世に行ってしまった兄は こういう話は通じると思います。兄の写真を見ながら その写真はにっこり笑っているのですが 「のりちゃんには むずかしいかね」とでも言っているようです。さいです。みをぎさんてごわいです。

「発掘によって、木簡が一枚出てきただけで、変ってしまいますよね」
《 2019.06.14 Fri  _  おたより 》