NEKO美術館 成瀬憲子

ノリコの部屋

わたしは　きのうから　読んだり見たりしている　画集のことを

考えていますよ

さあ　頭の体操

ゴッホ　ルノアール　ピカソ　セザンヌ　モジリアニ　マネ　ロートレック

ブラック　（ああ　思い出せないのがある）ルソー　マチス　ボナール（やっとでてきた）　

この画家たちの絵を　じっくり見て　気質とか　手に負えない所があるのか読んでみたり　します

何で外国の画家ばかりなのかって？　そう言う画集を見て　若い時から

今まで　なじんできたからです

日本の浮世絵に　あこがれて　なじんできた人たちもいます

それと似ているかもしれません

せっかく　そうやってきたのだから　自分のそういう人たちの絵について

感想なんか　書いておきたいと思うんです

みんな　有名すぎる画家たちですから　わたしが書くのは　子どもの感想文のようなものになります

今から　楽しみです

で　自分の作品の番です

まだまだ写真やら　いろんなものがありますからね

これでも　うれしいのですよ

上

これは手袋の骨（？）

手袋より　これに　興味がわくのは　どうしてでしょう

手をよごす　ということばがありますね　手を汚さずに　きれいごとを言うな　こういうのもあります　しかし　これを写した時は　多分そんなことは考えてはいません　何年も眠っていたこの写真　

まんなか

１９９４年のこれは一枚版画（ぺたっと色が乾かないうちに横の紙に貼り付ける）母は　この年の暮れに亡くなったんだけど　急いでお葬式をしたのは年末で　お正月も近いから　いろんなところがしまってしまうって考えたのかな　などと　年取ると　それまで考えてもみなかったことを　想像するものですね　鳥です　かわいいな

下

言葉が出て来ない