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真夏の夜の

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1984 8 2   日記から 大阪時代

私の記憶によると 一回やって来るのです
たえられないほど あつい 真夏の夜が

あついとひとことで言いますが
胸にも 背中にも おしりにも
汗が いっぱいでてきて 髪はゆうれいのように 乱れて
どうしても 衣類をつけてられない
そんな一日なんです
だから むしりとってしまうんです
毎年 一回

今回は九カ月目に入った 妊婦のすっぽんぽんです
かろうじてのこったのは ぱんつと(でかぱん)腹帯だけ
すっぽんぽんは 気持ちがよいのです

二歳の息子は
いましがたおねしょをして
ぱんつを ぬがされて
ちいさな らっきょちんちんをみせています

わたしのすっぽんぽんを見て
「Kちゃんも おっぱいみせる」と言うのです
「いいのいいの あんたはおっぱいのかわりに らっきょちんちんみせてるんだから」
真夜中なのに 2人はゲラゲラ笑うのです
すっぽんぽんは笑いをさそうのです
とくにおとなのすっぽんぽんはおかしいのです
そのまた とくに大人の妊婦のすっぽんぽんは さらにおかしいのです


信州の夏の夜は 大阪よりはましです
冷房みたいなしゃれたもんは 経済状況によりなかったのです(貧乏ってことかい?)
一回はありますと書いていますが 熱帯夜は一回どころじゃないのですが
すっぽんぽんになってしまうような 熱帯夜は 一回
出産は9月でしたが もう 大変なもんです
書いてしまってから これ法律に触れない? 恥ずかしいしね

話は変わりますが
このまえ話しましたよね 「はい」と返事をする黄色い花
それが どこまでも律儀なんですよ
「はい」「はい」と根本に咲いて むこうをみれば たおれたさきにも
たくさん黄色い花が。どこまで素直で明るいの?

こどもへ 働き過ぎは よしな のりぞー




《 2018.10.12 Fri  _  日記(日々) 》