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ばあさん よくいうよ

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すてたら あかんでー
今 それがおもしろくないって
10年後は おもしろいかもしれんやしー

「あの ばあさん こんなこと よくいってたよなあ」
思い出してやー

話は変わりますが

1985年の日記に タイムスリップしますよ
その年の4月 夫はヨーロッパからアフリカに行く旅を 知人と
してたんです。
末の子は まだ赤ん坊
そんなときの 日記です

夢といえば おととい おじいちゃん(義父)から 電話がかかってきて
こういうのだ。
「のりこさんとこ 夢見いひんかったか まさひろが 帰ってきた夢
わし 見てん 大きなリュックサックをホイとおいてなあ "はあ つかれた
ゆうような顔してるねん"」

わたしは 夫から二回目の便りが来ないので 病気にでもなってるんじゃないかと
思って 心配してたんだけれども そんな時に こういう電話をもらうと
冷や汗が でてきそうになる。
おじいちゃんのような 年寄りには なぜか神秘的なものが あるような気がして
あたっているようで もう悲しくて。
「気にせんでもええ。わしがまさひろのことを 毎日考えとるから そんな夢みてしもたんや」
おじいちゃんは 何度も繰り返すけど いくらそんなこといわれても よけいに
おじいちゃんの言っていることが あたっていくようで 「ああ もう未亡人か」
とがっかりする。
私に入って来る言葉は ほんとに心配させることが 多い。
娘のMが「わたしも夢見たよ お父さんが帰ってくる。 大きなリュック
かけて外で立ってるねん 白い服着て」
もうひとりの娘Aは 「お父さんまだ死なないの?」等である。
フーッと思う。
幸せを だきしめ続けるのは なんて大変な事。ーー


「話は変わりますが」は
本題より 少ないんですが 今回は 多いですね。

ひざがいたいねんと ふらっと かえってきた夫 のりぞー




《 2018.09.16 Sun  _  わたしでいいですか? 》