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ひかりがさすところ

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ひかりというのも いろいろありますが
まいにち この家にいるのに 
そのひかりが 廊下に入って来ると
はっとしますね
スリッパひとつにしても 時の流れを感じてしまいます
で この向こうの窓がもたらす ひかりに 
なつかしさや 別れや 神聖なものがあって
つい うつしてしまうんです ぱちり

しんみりとしたところで
話は変わりますが
1985年の日記帳は おもしろかったです
やはり 日記でも おもしろいのと それほどではないのが
あるんですねえ
こんな
「末の子が2歳をすぎて ごはんのつかみどりもなくなり
ボロボロこぼす事もなくなれば もうそうした苦労も半減するわけで 
あとは親がうまく離れてやれば 私の時代が再び来るというわけなのだ」

5人子供がいると こんなことを 思っていたんですね
その後は ちゃっちゃっと物事が進んで行くようでね
ところがですが そういうわけにはですが
しかし その頃の日記に出会うと 
今こんな時間が持てているという事が わかるわけで 
喜んでみたりするわけで
捨てないで良かった物のひとつです 日記は

お客さん 断捨離伯爵していますか?
 

《 2018.09.12 Wed  _  写真 》