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３つのはなし
この三枚の写真は ２００５年にはりつけ 文字を書き込んだものです
人の細胞は 毎日のように 入れ替わっているんでしたっけ？
そうすると ２００５年のわたしは きっと ２０１８ねんのわたしじゃあ
なさそうですね
で どういうところが これを読んでみただけでも ちがっているのかといいますと
ひとはよくない運ととか申しますが のところでは
人は この世にやって来ている というところが ちょっとちがいますね
あっちからやってくるときは 魂なんじゃない？
それから このワイルドな地球に降り立って 人の服を 身につける
はじめは なにこれ 使いづらそう なんてこと あるかも
おまけに ベビー服なんかおむつと一緒につけられて
次に平和そのものがわるいというのではなくて
これは どうかな どういう状態であっても 幸せに思うときも在るだろうし
悲しいときも あると思うな
これは 固定されたものではないと思うし
だから 君の国では 幸せだねといわれると
そうじゃないときもあるとか 言ってしまう人も
食べるのにも困っている人だって けっこういるしね
自殺者も たくさんいるからね
わたしは 魂がわたしの中に在るのだとしたら
これについては
わたしは 魂なんだな
ききかじりだけど
さあて こんど この話になったとき
どう考えているのかな
《 2018.08.29 Wed _ わたしでいいですか？ 》