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家の庭で いいのだな

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ちょうやむしを撮り続けている ええっと写真家 今森さんだっけ
すんません (今その方のおたくの庭をドキュメンタリーしてたのを
見たばっかりなのに) 光彦さんだったかなあ ああ
このままいきますと 長くなりますので 次ぎにいきますね

その広い庭には クヌギの木があり ちょうが好んでやってきそうな
花たちがあり 枯れ葉は ちょうたちの 冬を過ごす隠れ家であったり
くもだって ちょっと背の高い花の茎に ぶらさがっています
雑草と言われる植物も いっしょにあります

近所の農家の人と田んぼの稲刈りをすると また そこには虫がいます
ここでは 自然が 循環しているというのか 
中国の高山にあるヤニ族の 世界一の棚田のこと テレビで見ましたよ
あますとこなく ぶたのふんを田んぼ用の水路に流してひりょうにし 
田んぼにはこいがはなしてあって 稲刈りが終わる頃にはみんなの食事に
加わります ほんとうに うまく利用して すてることがありません
このようにして 循環させて先祖代々のやり方で米を作っているのをみて
しかし 耕耘機も無い代わりに 人の手がかかっているんですね
その村のみんなが助け合っていました
わたしがこどものころ そんな光景を見ましたね だけどだんだん いろんな機械が
開発されて 牛で田んぼをすくこともなくなりました
てをかけた いってみれば 不便なことは じつは 大切なことがいっぱい含まれ
ていたのかと 感心したところでしたので 
今森さんの庭も 感心してしまいました

わたしは うちの庭を 雑草だらけだと思わずに 息子の云うように
「緑がきれいやん」 でいったら イトトンボも鳥もちょうも 
きているのだから と そう思ったことでした
枯葉の中には どんな虫たちが寝床にしているのか いいですね 
「家主は私よ」なんてね
くぬぎの木だって あるんだよー どんぐりの木を ちょっと気取って言うと
くぬぎなんですよね

ちょうの絵は ないかなあ あった ちょうに見えますか?
《 2018.05.03 Thu  _  わたしでいいですか 》