「白熊マッチ」 NEKO美術館発
なぜ このマッチ どこでてにいれたのか おぼえてないんですが
「このマッチは 画用紙である」なんてことを考えて イラストを
入れる事を想像したりしていました。なにせ 何十個とあるのですから
白いタイルを 持ちきれないほど拾って来ってきたときも
「タイルは画用紙である」
といつもの 思考パターンで 頭のなかで 想像は一応ふくらむんです
で 何年も それらのものは 眠らされます
何年かぶりに 「白熊マッチ」
なんか ブローチにもしたなあ
拾った時は(多分)お店のマダムの私は カウンターで ごひいきのお客さんに
絵をかいたり 絵をかいてもらったり そんなふうに妄想はふくらんでいたんです
今でもその時の気分は わくわくしますよ。
あっ ちがうマッチが 入ってる ひきだしに ここに白い何にも描いてないマッチが
あったはずなんだけどなあ。
このマッチには ブルーの船の絵がついてます なかなか古くて「 TRIKORA」ってかいてある 魔法に掛かったみたい。
「タイタニック」 マジックでそう書きました。
私の記憶は ときに遊んでしまうようですよ