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２人の人たち
「夢をかなえるひと」 NEKO美術館発
ご自分の夢を わたしに汗をかきかき 喋って下さった
年配の方が おられました
それは夢というより もうはじまっていることでした
たしか「十代の絵」ということで ４４歳で個展をしたときでした
「ぼくもがんばろうと思います」と話されてから 年月がだいぶ経った人も
おられます それでも 実現されたときには 思いが叶ってよかったなあ
そう思いました そのまま実現しないかもと 思ったからです
で 一つそういうことになると 自信がつくのか つぎつぎに積極的に
なられて 驚きました
しかし その年月では なかなか実現に至らない時は まわりからは
この人は 実行力ないな と思われたりします
自分は この人生の中で 少なくとも２人の 汗をかきかき話してくれた人と
何年か後に夢を実現してくれた人を この目で見て来たわけで
そのことを 大切におぼえておきますよ
この写真ですが このゴムで ペンダントをいくつもつくりました
ボタンをゴムに入れたり 穴があいてる物なら そのゴムが通る物なら
ペンダントです
夢の話と関係はアルカですが ありますよー
これはね 成功物語とは 必ずしも一緒ではないですよ
夢中になる このことばには 夢という一字が あるでしょ
《 2018.02.06 Tue _ エッセー 》