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読書のお時間

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「日々」 NEKO美術館発 2018 2

なんて寒い朝だろう と。
わたしは いままで パラパラとしか読んでなかった 本を 読んでみています。
「暮しの手帖 93」2001年のものです。
わたしは どういうわけか 母が亡くなった年 1994年を基準に 年月を考えているようなところがありまして 2001年は 何故か新しいのです。
ところが実際であってみると 表紙にしても ずいぶん前のように思います。
ま こんな個人的なことはさておき この一冊に付箋を付けたのは7カ所。
 
「無名戦士の墓」
「線路とホテルと四人の家族」
「ポーランドとアウシュビッツを訪ねて」
「阪神大震災の避難所のトイレ掃除をした人たち」
「犬たちと私 パートIV トランプと私 パート1」
「なぜか新幹線が恐い」
「世界は 使われなかった人生 であふれている」

ここでは 内容とか ここが興味深かったとか は まだ言えそうにありません。
文字を 読む練習をしているらしいのです どうやら 私の頭は。
「文字中毒なの」という友達には はるかにおよばないのですが。

何の写真でしたっけ?
これかー この 布 最初はなにだったのかなあ 刺繍がきれいなので
ふくろにして 書類入れにしよう と。
ファイルを入れて アトリエに。
 ふくろは 買い物なんかに行く時は
いやになるほど 同じものを使います。家の中だけでも 変化をつけて 楽しむふりを。
はて このはなし 一回しましたよね くり返しの多い ばあさんです。

沢木耕太郎の ー世界は「使われなかった人生」であふれているー
なんだか気になる言葉ではありますが 
お客さん どうです?
ー「ぎりぎりでまにあった人生」ーなんてのもありゃしませんか?ー「ぎりぎりで 使えた人生の切符」ーこれのほうがええかな。


《 2018.02.18 Sun  _  わたしでいいですか? 》